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スティーヴン・スティルスとヴェロニク・サンソンの息子のクリス・スティルスが「100 Year Thing」でデビューした時はコーフンしました。オヤジ譲りの鼻声はもちろん、アコースティックとエレクトリックを使い分けるgの腕前には70'sを強く感じました。活動が気…
80's半ばごろから、僕の知ってる人たちの息子、娘の「二世」がデビューし始めました。最初はロッキー・バーネット。父は50'sに活躍したロックンロール・トリオ(”Train Kept A Rollin'”が有名ですね)のジョニー・バーネットです。ロッキーさんは、80年の”Tir…
三世、二世に続いて14世を。ナポレオン14世(Napoleon XIV)の"They're Coming To Take Me Away Hahaaa"(狂ったナポレオン)です。愛犬が死んでしまって狂った男の話。あいつらが俺を連れ去りに来るんだ〜という妄想をテープ逆回転などローファイは手法で聞かせ…
ルードン・ウェインライトは、本当に三世なのかどうか知りませんがそういうステージ・ネーム。そういえばウッドストック界隈にはN.D.スマート二世というdsもおりました。フェリックス・パパラルディが絡んでたNYのガレージ~フォークロックのボ・グランプス(…
ルードン・ウェインライト三世の奥さんはケイト・マクガリグルでした。アンナ&ケイト・マクガリグルとして何枚もアルバム出してたカナダの人。クラシカルな味わいもあってsswものの中でも、かなり聴き手を選びそうな音楽です。僕は結局あまりピンとこなかっ…
特徴的な風貌から”スカンク”というニックネームが付いた、ジェフ・バクスター最近のお写真もそのままの姿で、こういう爺さんいるなあと思いました。さて以前FB友の、スカンクの強烈な匂いのレポートがありましたけど、道に惹かれたスカンクの死体があって、…
ジェフ・バクスターと言う人は、スティーリー・ダン~ドゥービーのgの職人なんですが、プロデューサーとしてもドゥービー脱退後活発に活動してます。東京音楽祭に出たビリー&ビーターズのバックでも弾いてて(座って)、TV見ながらにやりとした覚えあります。8…
グレン・ヒューズと言えば、アル・クーパー、ジェフ・バクスターらと新バンド結成という話も70's後半にありましたね。結局1枚に終わった企画もののフォー・オン・ザ・フロアです。バクスター=クーパーを中心にしたディスコっぽい音で、しばらくして耳にして…
ジョージアで一番有名なのは、レイ・チャールズのあれでしょうね。ジョージアと言う名前の女性と南部のジョージア州をかけた、南部賛歌のブルーズ。いろんな人のカヴァーがありますが、僕は柳ジョージ、キー坊がやったやつとか、ザ・バンドが「Islands」でや…
Crazy Horseアーティスト: Crazy Horse出版社/メーカー: Imports発売日: 1994/03/22メディア: CD購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見るクレイジー・ホースと言うと、ニール・ヤングやニルス・ロフグレン、ジャック・ニッチェまで含めて…
パリスの話で止まってましたよね(まだ続けるんかい!)? ここのdsはトム・ムーニーと言う人で、元ナッズです。パリスの1枚目の後辞めて、クレイジー・ホースにいたカーティス兄弟とカーティス・ブラザーズと言うバンドを組みます。まあよくあるパワーポップ…
パリス・セカンド~ビッグ・タウン2061(紙ジャケット仕様)アーティスト: パリス出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック発売日: 2013/12/25メディア: CDこの商品を含むブログを見るスモール・タウンがあればビッグ・タウンもあります。2061年の近未来の都…
Voice of Eddie & The Cruisers: Tough All Overアーティスト: John Cafferty出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.発売日: 2009/08/04メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見るブロンスキ・ビートの”Smalltown Boy”は哀しい曲でしたが、”Small Town Gi…
レッドボーンはパットとロリーのヴェガス兄弟が始めたカリフォルニアのバンドですがこの兄弟は、60'sに”Niki Hoeky”や”Ju Ju Man”等の他人の曲を書いてます。後者はブリンズレー・シュワーツの「Silver Pistol」やデイヴ・エドモンズの「Get It」でカヴァー…
インディアンという言葉は今は使われずネイティヴ・アメリカンと呼ばれてますが、そもそもコロンブスがアメリカ大陸に上陸した際、インド方面と間違えたことからこう言われるようになったそうです。ネイティヴ・アメリカンのロック・バンドと言うとまず思い…