16011■ユー・キャン・シング・オン・ザ・レフト・オア・バック・オン・ザ・ライト:ダーク・ハミルトン(ゲフィン/ユニバーサル:UICY15479)

ユー・キャン・シング・オン・ザ・レフト・オア・バーク・オン・ザ・ライト

ユー・キャン・シング・オン・ザ・レフト・オア・バーク・オン・ザ・ライト

1. ザ・スウィート・フォーエヴァ
2. ウォーターフォール
3. リトル・ビッグ・タイム・マン
4. シー・ドント・スカッシュ・バグズ
5. アイ・ガット・トゥ・フィーリン
6. スウィート・アンド・コールド
7. ウォズント・ザット・ワン・ナイト・グッド
8. グロウ・ア・ローズ
9. ウェン・シー・キス・ヤ・ライク・シー・ラヴ(ヤ・ノウ・シー・ドゥ)
10. ライディン・オン・ア・ホエール

乱暴な本だとAORで片付けられるかも。ダーク・ハミルトンはかつて何度かレジ近くまで持って言った事がある(どのLPかは忘れた)ssw。これはABCから76年に出たファーストで、初めて聞きます。想像してたものよりもロックンロールっぽいしストリートっぽい。prodはゲイリー・カッツで、エンジニアがロジャー・ニコルズとくれば、思わずスティーリー・ダンを思い出す(ABCだし)。ラリー・カールトン、ディーン・パークス、エリオッチ・ランドール、ルイ・シェルトンと言う達者なgたち、デイヴィッド・ハンゲイト(b)、ジェフ・ポーカロ(ds)、デイヴィッド・ペイチ(kb)というTOTO勢が参加。①は前半とテンポアップする後半では別曲の様。②は文句なしのベストトラックでいいメロディー
③の乾き加減はLAらしさ、④のエリオット・マーフィー的なロケンロー色も楽しい。