■■再会の時('83米)

監督:ローレンス・カスダン
主演:トム・ベレンジャー、ウイリアム・ハート、ジョベス・ウイリアム
スターウォーズサーガで一番好きな「帝国の逆襲」の脚本を担当した、カスダン監督の第2作。大学時代の親友の自殺(顔は映らないが「死体」を演じてるのが売れる前のケヴィン・コスナー)をきっかけに再び集まった友人たちの群像劇。60'sロックをノスタルジックに使い、当時まだ少なかったこの種の映画の金字塔的存在となった1本。
僕は早稲田松竹か、三鷹オスカーか、名画座で見た覚え(まだヴィデオデッキ持ってなかった)。他にはグレン・クロース、ケヴィン・クライン、メグ・ティリー、メアリー・ケイ・プレイス、ジェフ・ゴールドブラム)主役の8人の中で、この後一番ブレイクしたのが、「ザ・フライ」のJGというのが意外といえば意外。久しぶりに見るとすごくマジメな(シリアスというわけではないし、笑いもあるんだけど)映画と感じさせる。音楽では、最後にかかるスリー・ドッグ・ナイトの”ジョイ・トゥ・ザ・ワールド”でキマリ。