■■女王陛下の007('70英)

監督:ピーター・ハント
主演:ジョージ・レーゼンビー、ダイアナ・リグ
レーゼンビー=ボンドの唯一の作品の第6作。熱心なファンの間では、熱烈な評価を受けてるそうだが、長すぎる。結婚するボンド(最後には妻を殺される)も異色。タイトルとともに流れる主題歌も、今回は途中に(サッチモ)、と異色づくし。ハントは007映画の編集をしてた人。いわばコーチから監督に昇格した感じ。結局、次作には、1本限りということでコネリーが復帰。「オースティン・パワーズ」でもパロディの対象になってる、悪の組織=スペクターのボス、ブロフェルド、今回演じるのは、テリー・サヴァラス